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調理

祖父から聞いていた日本に憧れて

Dexee Deli
2017年入社
調理

バングラデシュ出身で2017年に帰化。六本木ヒルズで人気のデリカテッセン「Dexee Deli」で調理担当として働く。2016年に結婚し、1児の父としてプライベートも充実。

子どもの頃からの夢が叶った

日本に来たのは21歳の時です。祖父が日本で仕事をしたことがあり、子どもの頃から「平和でいい国だ」と聞いていたのでずっと憧れていました。以前から料理が好きで飲食業界に就職しようと思い、レストランや焼肉店を経て、AD-Emotionにアルバイトで入りました。日本人は真面目で仕事に厳しいと聞いていたので、約束や時間も厳守を心がけ、コミュニケーションをこまめに行うようにしてきました。そのおかげか信頼を得ることができ、社員となって生活も安定させることができました。日本で暮らすという子どもの頃からの夢が叶って、嬉しく思っています。

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文化の違いも乗り越えられる

調理法など学んだことがすぐに現場で役に立つので仕事もどんどん面白くなり、店のみんなともすっかり仲良くなりました。とはいえ、困ったことがなかったわけではありません。まず宗教の関係で豚肉が食べられず味見ができないこと。今はレシピ通りにしっかり調理し、同僚に味を見てもらって調整しています。他にも食材やメニューの漢字表記や、日本の包丁の全く扱い方など、学ぶべきことはたくさんありました。でも、わからないことは丁寧に教えてもらえ、だんだんと身につきました。様々な国の人が働いていて、文化や価値観の違いを尊重し合いながらチームとして働ける環境は恵まれていると思います。

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チームの一員として貢献したい

お店が飲食の激戦区にあるので、やっぱり売上は気になります。単に売れればいいというものでなく、「おいしかった」という笑顔を増やしたい。なので、売れ行きやその日の天気などでメニューを変えたり、季節ごとに野菜を増やしたり。店長とも相談しながら調整しています。あと、日本人は見た目の美しさなども気にするので、アルバイトや後輩の盛り付けの様子にもアドバイスしています。一番の人気メニューは鶏の竜田揚げですね。温度管理にこだわりながら揚げています。他の店に行くと必ず頼んでチェック。うちのほうがウマいと密かにガッツポーズしています。

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